アスファルトの再生技術を深化 T-リバイブ アスファルト再生添加剤

環境への配慮から、今や70%以上のアスファルト合材が再生技術により、リサイクルされております。
度重なる再生により劣化してしまったアスファルトは、成分変化の影響を受け、アスファルト性状の悪化を招く
原因となっております。
その問題を解決すべく、再生能力と環境安全性を高めた、高性能な再生添加剤T-リバイブを開発いたしました。

高性能再生添加剤T-リバイブ / 超高性能再生添加剤T-リバイブECO

T-リバイブの特徴

T-revive’s feature

  • 高い再生能力を実現

    高い再生能力を実現

    アスファルトとなじみがよい、厳選された原料を使用する事で、アスファルト本来の性能を復元させる高い再生能力を有しております。
    他社品と比較し、低添加量で新アスファルトに近い性状へ回復させます。
    お客様より合材品質が格段に向上したと、高い評価をいただいております。

  • 優れた安全性

    優れた安全性

    安全性の高い特別な原料を使用することで、発がん性の恐れがある多環芳香族炭化水素(PAHs)の含有量を3%以下に低く抑えており、優れた安全性を有しております。
    GHS :シ ンボル表示なし
    化学物質促進法 : 非該当
    毒物劇物取締法 : 非該当

  • 省エネに貢献

    省エネに貢献

    研究開発を重ねることで、引火点250℃以上で、60℃粘度80~90㎟/Sを実現いたしました。
    低粘度化により冬季の加温エネルギーの低減が可能となりました。
    それにより、ヒーティング費用、CO2削減に貢献いたします。

お客様の声

Customer’s Voice

  • アスコン工場様より
    寒い時期になると、施工現場から合材が冷めてくると作業性が下がることでクレームが入っていましたが、T-リバイブを導入後、合材の温度が下がっても手引きによる作業が手軽になったと好評です。
  • 道路舗装会社様より
    再生合材の再生骨材導入率が増えていく過程で、軟質アスファルトでの対応に限界を感じていました。T-リバイブを導入したところ、劣化アスファルトへの相溶性が良く、針入度、軟化点の数値の改善が見られました。

よくあるご質問

FAQ

施工後の新規合材との仕上がり具合に違いはありますか?

写真手前がT-リバイブを使用した再生舗装で、写真奥が新規合材で舗装した路面の比較写真となります。
T-リバイブを使用した再生舗装は、見た目・品質において、新規合材を使用した舗装に引けを取りません。
T-リバイブを使用することによる、トータルコストメリットを教えてください。


 

再生添加剤の取扱いが容易となる粘度50㎟/Sを出すために必要な再生添加剤と、電気料によるトータルコストを比較しました。

【前提条件】
①再生合材量100,000t/年
②再生材配合比率70%
③再生材針入度20
④再生材アスファルト量4.8%
⑤旧アスファルト量3.36%
⑥加温前の再生添加剤の油温を10℃とする
⑦粘度50㎟/Sにするには、T-リバイブは65℃、
  他社品は85℃まで加温する必要あり
⑧1kwの電気料を100円とする
⑨11月~3月の5ヵ月間(冬期電力)
T-リバイブの環境安全性に問題はありませんか?
厳選した安全性の高い原料を使用していることから、危険毒性区分対象外であり、環境安全性の高い商品となっております。

商品荷姿

Commodity packing

  • ローリー配送、200Lドラム缶

    ローリー配送、200Lドラム缶
    (コンテナ貸与により小口配送も可能)

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